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PS5でBluetoothイヤホンは使えない?低遅延で聴くためのUSBドングル2択と設定手順

PS5で「手持ちのBluetoothイヤホンを使いたい」と思っても、そのままでは基本的に接続できません。結論はシンプルで、低遅延を狙うなら“USBオーディオとして認識されるBluetooth送信機(ドングル)”を使うのが最短です。

結論:こういう人は買い/こういう人は別ルート

買い(USBドングル向き) - 夜間など、スピーカーを鳴らせない - 既にBluetoothイヤホン/ヘッドホンを持っていて流用したい - できれば音ズレ(遅延)を減らしたい

別ルート推奨 - 競技系FPSなどで“わずかな遅延”も嫌(2.4GHz/PS Link系の無線ヘッドセットが無難) - イヤホン側マイクでボイスチャットも完結させたい(USBドングルは「音は出るがマイクは別」が多い)

まず押さえる判断軸(テンプレ回避の比較ポイント)

  • 遅延:イヤホン側が aptX Adaptive / aptX Low Latency に対応しているかで体感が変わる
  • マイク:多くのドングルは「音声出力のみ」。入力はDualSenseのマイク/別マイクに逃がす前提
  • 端子:PS5の空きポート(USB-A/USB-C)と干渉(前面を塞ぎたくない等)
  • 安定性:距離・遮蔽物・2.4GHz帯の混雑で途切れやすさが変わる

迷ったらこの2択(条件別ベスト1+次点)

1) 低遅延と“扱いやすさ”のバランス:Avantree DG80-Gaming(USB-A)

「PS5に挿してペアリング→出力先を切替」の導線が分かりやすいタイプ。
対応コーデックが広く、aptX Adaptive/LL対応のヘッドホンと組み合わせやすいのが強みです。

注意(ここで詰まりやすい) - Bluetoothヘッドセットでも、非Bluetooth(2.4GHz専用)系は対象外 - 基本は音声出力専用。入力は「コントローラーのマイク」を使うと安定しやすい

2) USB-Cで取り回し重視:Creative BT-W5(USB-C)

USB-C直挿しで省スペース、aptX Adaptiveを軸に高音質・低遅延を狙うタイプ。
「aptX Adaptive対応のイヤホンを持っている/買う予定がある」人ほど相性が良いです。

除外した代表候補(1〜2件)と理由

  • PC用の「USB Bluetoothアダプタ(通信ドングル)」
    → これは“Bluetooth機能を足すだけ”で、PS5でUSBオーディオ機器として動かない可能性が高い(狙うべきは“USBオーディオ送信機”)。
  • 低遅延コーデック非対応の送信機(SBC/AACのみ等)
    → 接続できても音ズレが残りやすい。特にアクション/リズム/対戦はストレスになりやすい。

最短セットアップ(5ステップ)

1. PS5のUSBポートにドングルを挿す(USB-A/USB-Cは製品に合わせる) 2. イヤホン/ヘッドホンをペアリングモードにする 3. ドングル側がペアリング待機なら自動で接続(初回のみ) 4. PS5の「設定 → サウンド → 音声出力」で出力機器をドングルに変更 5. ボイスチャットを使うなら、入力機器をDualSenseのマイク(または別マイク)に設定

失敗パターンと回避策(ここだけ見てもOK)

- 音が出ない:出力機器がTV/HDMIのまま →「音声出力」でドングルに切替 - 遅延が大きい:イヤホン側がaptX Adaptive/LL非対応 → 低遅延対応イヤホンにするか、有線/2.4GHzへ - マイクが使えない/音が急にこもる:イヤホンマイクを使おうとしている → 入力はDualSenseマイクに寄せる - 途切れる:本体から距離がある/遮蔽物が多い → ドングルを前面に挿す・延長ケーブルで位置を逃がす

代替案(買い替え以外の解決)

  • 有線(DualSenseの3.5mm):遅延・安定性は最強。まず試す価値あり
  • PS Link / 2.4GHz系の無線ヘッドセット:遅延とチャット両立を重視するならこちらが堅い(イヤホン流用は諦める判断もアリ)

まとめ

PS5でBluetoothイヤホンを使う最短ルートは「USBオーディオとして動くBluetooth送信機」を挿して、出力先を切り替えること。
低遅延を狙うなら イヤホン側のコーデック対応(aptX Adaptive/LL) がカギなので、ここだけは購入前に必ず確認してください。