
結論:3Sで困っていないなら急いで買い替えなくてOK。でも“手元で全部終わらせたい人”にはMX Master 4が刺さります
結論から言うと、MX Master 3Sで「スクロール」「静音」「握り心地」に満足しているなら、MX Master 4への買い替えは急ぎません。
一方で、親指で呼び出すリング状ショートカット(Actions Ring)や触覚フィードバックで、アプリ操作・デバイス切替・通知まで“手元だけ”で完結させたい人には、MX Master 4は明確にアップグレードです。
買うべき人 - Logi Options+でショートカットやマクロを作って作業を速くしたい(特にクリエイティブ/事務の反復作業) - USB-Cポート中心のPCで、USB-CのLogi Boltレシーバー付属が嬉しい - 「今どの操作をしたか」を振動で把握したい(ミス防止・没入感)
やめたほうがいい人 - マウスに“設定の手間”をかけたくない(Options+前提の恩恵が大きいです) - 3Sで十分に快適で、改善したいポイントが明確ではない - 価格より“最小荷物”が最優先(持ち運び重視なら別機種が向きます)
まずは判断軸(ここだけ押さえれば迷いが減ります)
- 新機能が必要か:Actions Ring(リングショートカット)+触覚フィードバックを使うか
- 接続の運用:会社PCなどでBluetooth制限がある/レシーバー運用が必要か
- 作業内容:Excel/タイムライン/長文など“スクロール量”が多いか
- 持ち運び:据え置きメインか、外出先で使うか
MX Master 4(MX2400)で何が変わった?
MX Master 4は、シリーズの定番だった操作感に加え、親指エリアからリング状のショートカットを呼び出すActions Ringと、操作/通知に応じて振動する触覚フィードバックが追加されています。
また、Logi Bolt USB-Cレシーバーが付属し、USB-C中心の環境でも扱いやすいのが地味に大きいです(※充電ケーブルは同梱されません)。
3Sから乗り換える価値は?(比較表)
| MX Master 4 | MX Master 3S | MX Master 3S Bluetooth edition | |
|---|---|---|---|
| 目玉 | Actions Ring+触覚フィードバック | 使い慣れた完成形 | 価格重視(Bluetooth運用寄り) |
| ボタン数 | 8 | 7 | 7 |
| 重量(目安) | 150g | 141g | 141g |
| 充電 | フル充電で最長70日/1分で約3時間 | フル充電で最長70日(モデルにより付属品差あり) | フル充電で最長70日 |
| 接続 | Bluetooth LE / Logi Bolt(USB-Cレシーバー付属) | Bluetooth / Logi Bolt | Bluetooth運用が前提になりやすい |
※3S系は購入先・モデルで同梱物が変わることがあるので、購入ページの「同梱物」を必ず確認してください。
「買わない」選択肢:3Sで十分な人はここをチェック
MX Master 3S
クリック静音・高速スクロール・手に沿う形状で、普通に仕事が速くなります。
Actions Ringや触覚が不要なら、3Sで満足する人は多いです。
MX Master 3S Bluetooth edition(“少しでも安く”の有力候補)
「Bluetoothで運用するのでレシーバーは必須じゃない」「同梱物がシンプルでもOK」なら候補になります。
買う前に、レシーバー/ケーブルの同梱有無だけはチェックしてください。
持ち運び派はMX Anywhere 3S(除外した代表候補)
外出や出張が多いなら、Master系のサイズ感が邪魔になることがあります。
その場合は、同じ思想で小型のMX Anywhere 3Sのほうが“勝ち”です。
失敗パターン
- Options+を入れずに「思ったほど便利じゃない」
→ MX Master 4の旨味(Actions Ring/触覚/Smart Actions)はOptions+が前提です。
- USB-Cレシーバーを挿す口がない(USB-AしかないPC)
→ Bluetooth運用にするか、USB-C変換/ハブを用意。社内ルールでBluetooth禁止の人ほど事前確認が必要です。
- 充電ケーブルが入っていない
→ MX Master 4はケーブル同梱なし。手持ちのUSB-Cケーブルを用意しましょう。
- (Mac)Options+が起動しない等のトラブル
→ 過去にmacOSで起動不具合が案内されたことがあります。困ったら公式の案内を参照してください。
公式案内(例)
最短セットアップ(6ステップ)
- 接続を決める:Bluetooth or Logi Bolt(社内PCはレシーバー運用が無難)
- Logi Options+を入れる(公式から)
- Actions Ringに“よく使う8操作”を割り当て(例:コピー/貼付け、ウィンドウ整列、AI起動など)
- Smart Actionsで反復作業を自動化(例:アプリ切替→貼付け→定型入力)
- Easy Switch(デバイス切替)を自分の流儀に
- DPI/スクロール感を微調整(最初の10分で快適さが決まります)
まとめ:おすすめの選び方
- MX Master 4:手元ショートカット+触覚で“作業フローそのもの”を速くしたい人
- MX Master 3S:完成形の握り心地とスクロールを“無難に最短で”取りたい人
- 3S Bluetooth edition:コスト優先、Bluetooth運用OKな人
- MX Anywhere 3S:外出・持ち運びが多い人(小型優先)




